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転んでもただでは。

うつ病さんのブログです。闘病生活や、これまでの病気の経過、これからの展望などを綴ります。

うつ病さんのイラストブログです。

「うつヌケ」レビュー①~うつ病になる原因とは?&うつ病を治す方法(前編)

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田中圭一著「うつヌケ」を読み直しました。

主に、著者ご自身のうつ病の経験や、うつ病を克服してきた方への取材に基づくマンガです。

その他、闘病中だけど回復傾向にある方や、精神科医の先生へのインタビューも含みます。

全部で20話あってエピソードは盛りだくさんですが、マンガなのであっという間に読めてしまいます。

 

この本、すっごく売れてベストセラーになっているみたいですね。

テレビ番組でも特集されたと聞きました。

それだけニーズがあるということは、うつ病に悩んでいる方はとても多いってことですよね。

同士よ、共に乗り越えよう!

という気分になれました。

 

この著者さんの本、初めて手に取りましたが、普段は、手塚治虫の絵柄でお下品なギャグマンガを描いていらっしゃる方なんですね。

絵柄のパロディ(オマージュ?)を自身の作風にしちゃうって、斬新だなー。

著作権?とか大丈夫なんですかね?

キャラクターが違えばいいのかな?

ともあれ、可愛らしい絵なので、うつ病という重いテーマでも、すらすらと読めました。

 

以下、備忘録のためにも、「うつヌケ」から学んだことと感想などをまとめていきたいと思います。

ずいぶん長くなってしまったので、全5回くらいになります。すみません。

気長に気楽にお付き合いいただければ、とても嬉しいです。

 

うつ病になる原因

田中圭一さんは、うつ病になった原因を「自分をキライになったこと」と述べていました。

自己嫌悪は鬱への大きな「引き金」になるとのことです。

 

確かに、うつ病さんは自分を責める傾向にあります。

自分いじめの極地ですね。

 

でも、私自身が鬱になった当初のことを考えると、必ずしも自分を嫌いになっていたような感じはしません。

自分にむち打ってはいましたが、自分のことはある程度好きだったように思います。

 

自分を「嫌い」と否定するよりむしろ、「私ならまだできる!」と自分に過剰な期待を押しつけていたような気がします。

そしてうつ病を発症してしまいましたが、私の場合は、その後、「うつ病に陥ってしまった自分」のことが嫌になりました。

 

つまり、私に関して言えば、「自分をキライになった」のは、うつ病の原因ではなく、結果だったという感じです。

私のような人も、多いのではないかな、と思います。

 

環境、性格、モノのとらえ方、自己認識・・・うつ病になる原因は、人それぞれですね。

 

 

うつ病を治す方法(前編)

「うつヌケ」の要所要所で、うつ病を治す方法について触れられています。

これから、それを紹介していきたいと思います。

 

自分を好きになること

田中圭一さんご自身は上述の通り「自分をキライに」なって、うつ病を発症してしまったので、それを治すには「自分を好きになればいい」とおっしゃっています。

 

一度嫌いになってしまった自分を好きになるのは簡単ではないように思えますが、そのやり方のひとつで挙げられていた朝の「アファーメーション」(アファメーション)は、とても印象的でした。

私にとってこの本の一番の収穫だったように思います。

 

アファメーションとは、肯定的な言葉を自らに投げかけることです。

「私は自分が大好き」

「私は規則正しい生活ができる」

「私はうつ病を克服することができる」

「私は仕事を無理せず効率的にこなすことができる」

などなど、「断定」の形で言うことがポイントです。

 

潜在意識に働きかけることになり、いつの間にかそれが実現すると言われています。

 

本書で紹介されていたやり方は、「朝目覚めた時、自分をほめる言葉を唱える」というものです。

 

普段、(上記のような)肯定的な言葉を発しても、うつ病さんは「私には無理」「自分にはほど遠い」などと、顕在意識がじゃまをして受け容れられないということがあるでしょう。

 

しかし、朝起き抜けの潜在意識と顕在意識の境界があいまいになっている間に言葉をかければ、潜在意識に入っていきやすいとのことです。

著者の田中圭一さんは、「3週間続けたら気持ちが明るくなってきた」とおっしゃっていました。

 

お金もかからないお手軽なこのやり方、試してみる価値はありそうです。

 

レビュー①のまとめ

  • 「うつヌケ」という本は大人気!
  • 著者田中圭一さんのうつ病になった原因は、「自分をキライになったこと」。
  • 朝起き抜けのアファメーションで、自分を好きになろう。

 

次回は、「うつヌケ」レビュー②~うつ病を治す方法(中編)をお送りします。

www.yukidoke.net

 

お付き合いいただけると、とても嬉しいです。

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