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転んでもただでは。

うつ病さんのブログです。闘病生活や、これまでの病気の経過、これからの展望などを綴ります。

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【うつ病】上司・職場の人の同席診察に関する7つの心構え【精神科】

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午前中に、突然鳴り響く電話。

出る前から、何かそわそわします。

 

予感は的中、会社からでした。

人事課の担当者が変わったとのことで、私の状況を把握するために、次のクリニック受診に同席したい、とのこと。

 

以前は、同席診察と言われると、

嫌だよーーーー。

怖いよーーーー。

ざわざわするよーーーー。

という気持ちでいっぱいになっていました。

 

でも、最近では、少し考え方を変えることができ、多少なりとも前向きなとらえ方ができてきたように思います。

お電話では、すぐに了解のお答えをしました。

 

今日は、うつ病で精神科を受診する際に、上司や職場の方に同伴・同席を打診されたときの対応についてです。

 

【目次】 

 

職場の方の同席診察~私の場合

これまでも、何度か同席の打診はありました。

本当に具合が悪かった頃は、同席はお断りさせていただいていました。

でも、少し調子が上向き加減になってきた頃から、今後の復職のことなども考えて、同席してもらうようになりました。

 

初回は、すごく疲れてしまって、ぐったり・・・。

その日はまったく使い物になりませんでした。

休んでいて申し訳ない気持ち、復職を焦る気持ち、それでいて戻るのが怖い気持ち、これまでの経緯を思い出して苦しくなる気持ち・・・。

いろいろな感情が交錯しました。

 

また、はるばる来てくださる職場の方には申し訳ないのですが、疲れる割に、私にも、職場の人たちにも、主治医の先生にも、有益な場にはなっていないような気がして仕方ありませんでした。

その場で何か特別な情報共有がなされるわけでもなく、診断書だけ提出するのと大差ないように感じてしまったのです。

 

でも、それは、裏返して言えば、その場で重要な決定がなされるというわけではないということです。

だから、大ごとだととらえなくてもいいんですよね。

 

同伴・同席診察に関する対応・心構え

仕事が原因でうつ病になってしまった方、とても多いと思います。

それなのに、その職場の方や上司が診察に同席するって、とてもやりづらいですよね。

私も、特に初回は、何をどう情報開示されるかわからなくて不安で、冷や汗ものでした。

 

そこで、職場の人・上司などに、診察への同伴・同席を求められたときにできる対応・心構えについて考えてみました。

 

断れるよ!

同伴・同席が本当につらい場合は、断れます。

ごり押ししてくる職場関係者もいるかもしれませんが、無理強いはできません。

本人の同意なしには同席できないことになっているはずです。

 

私も、上記のように初めの頃は断っていました。

仕事に関する刺激が少しでもあるとひどくうろたえていた時期のことです。

同席などされた日には、情緒不安定になるのが目に見えていました。

また、復職のめどもまったく立っていない時期だったので、平たく言えば、リスクばかり大きくてリターンが感じられませんでした。

そこで、主治医の許可を取った上で、人事課の担当者が主治医に電話で問い合わせをする、というやり方にしてもらっていました。

 

途中で同席という形が取れるよ!

最初から同席で診察をスタートさせる必要はありません。

同席診察に慣れてきた方は別ですが、自分と主治医のみでの診察から始めてもいいのです。

その際に、不安であれば、主治医にどんなお話をする予定なのか聞いたり、もし伝えて欲しくないことがあればそれをお願いしておくこともできます。

その後で職場の方にも入ってもらえば、緊張感も少し軽減されるでしょう。

 

途中で離席もしてもらえるよ!

最後まで同席という形もあると思いますが、私の場合は最後はまた職場の方に席を外していただき、主治医と二人だけの状態でクロージングしています。

職場の人がいる状態では言いづらかったことなどを改めてお話しできます。

もし同席でつらくなってしまったら、その気持ちも主治医の先生に吐露でき、今後の対応を考えてもらうこともできます。

「通常の受診」と同じような形で締めくくれば、最後まであわあわした気分でいることを避けることができます。

 

仕事で来てるだけだよ!

同伴・同席は、職場の人の任務です。

仕事だから来ているだけで、あまり深い考えはないと考えて良いと思います。

「辞めさせよう」とか「早く復帰させよう」みたいな意図はないのが通常なはずです。

場合によっては、単に「休職中の職員の状況把握に努めた」という実績が欲しいだけかもしれません。

それならば、こっちサイドも深く考え込まない方が、精神衛生上いいですね。

 

いきなり重要な決定はなされないよ!

私もそうなんですけれど、たまの職場の方の診察同席、一大イベントだととらえがちです。

でも、その場で突然大きな決定がなされることは、通常はありません。

大事なことは、主治医の先生が経過を観つつ、じっくり考えて、あなたの病状や気持ちに配慮しながら決めていかれるはずです。

同席診察を機に、あなたの気持ちを無視して、これまで話題に上がらなかった重大な決定がなされることはないと思います。

 

聞きたいことがあれば聞けるチャンスだよ!

診察時以外の面談の機会がある方は別ですが、そうでない方は、聞きたくても聞くチャンスがなく、悶々としていることがあるかもしれません。

今の職場の様子、復職の際の環境、復職プログラムの有無や詳細など、気になることを聞ける機会だととらえてもいいでしょう。

復職(場合によっては転退職)を考える際の足がかりにもなります。

 

意向を伝えるチャンスでもあるよ!

復職の際に配慮してもらいたいことなどを伝えることもできます。

また、それが相当であれば、主治医もそれを後押しする意見を述べてくれます。

単に自分の意向というだけでなく、主治医も同様の考えだということが伝われば、配慮してもらえる可能性は上がります。

融通の利かない職場だと通用しないこともあるかもしれませんが、「言いたいことは言った」と思えたら、後々の後悔もなくなります。

 

まとめ

上司や職場の方に診察同席を求められた際の心得

  1. 嫌なら断れる!
  2. 途中から同席してもらえる!
  3. 途中で離席もしてもらえる!
  4. 相手は仕事で来てるだけ!
  5. いきなり重要な決定はなされないはず!
  6. 聞きたいことを聞くチャンス!
  7. 言いたいことを言うチャンス!

 

終わってみればなんてことありません!

・・・と言いたいところですが、どうしても緊張する人はするし、通常の受診よりも時間は延びますので、そのぶん疲れも溜まります。

 

それでも、上記の心構えで診察に臨めば、少しは気が楽になると思います。

どうか、気を張り詰めすぎず、そのことで具合を悪くしてしまうことがありませんように。

私も気楽に・・・とまでは言えませんが、思い詰めずに同席診察に臨みたいと思います。

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