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うつ病さんのブログです。闘病生活や、これまでの病気の経過、これからの展望などを綴ります。

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私でもできた!うつ病さんにジム通いを勧めたい7つの理由

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運動嫌いの私がジム通いを始めたわけ

私は運動が嫌いです。

基本的にめんどくさがりでもあります。

だから、「うつ病には運動が効果ある」とか言われても、「いや、私にはちょっと・・・」と敬遠したい気持ちでいました。

 

そもそも急性期の一番辛かった頃は動くことさえままならなかったし、運動なんて考えられもしませんでした。

最悪の時期を抜けても、運動には前向きな気持ちになれず、体動かした方がいいんだろうなーという意識は頭の片隅にはあったものの、運動で改善を図るという気にはなれませんでした。

心も体もエネルギーが低下してしまううつ病患者にエネルギー(体力)を使う運動を勧めるなんて酷だよなぁとさえ思っていました。

 

だから、約1年前、少し調子が回復してきた頃、母に「ジムにでも通ってみたら?」と言われたときも、「いや、私はそういうのいいから」と即答しました。

でも、ホントは運動しなきゃなという頭の片隅にあった思いからか、ふと近所のジムのホームページを見てみる気になりました。完全の冷やかしのつもりでした。

すると、目に入ってきたのは、

 

キャンペーン中! 3ヶ月3000円! 入会金・事務手数料不要、継続更新の義務なし!

 

の文字・・・。

 

思わず入会ボタンをポチーーー。

とにかく安いっ。1ヶ月あたり1000円の計算。速攻行かなくなっても大きな損失はないじゃん。お試しで行ってみよう、という気になったのです。解約しないと自動更新で普通の月額利用料を取られてしまうので、きっちり3ヶ月で辞める場合の日付もカレンダーアプリに入力。

完全にキャンペーンに踊らされました。

 

でも、なんだかんだで途中解約することなく、ジム通いは1年以上続いています。主にやっているのはホットヨガと水泳。未だにひたすらめんどくさいと思う日も多々だし、早く終われ~~~と心で念じながら全然瞑想的じゃないヨガをやる日もあります。

 

運動をするめんどくささ、辛さを押してまでジム通いを続けるのには、それなりのメリットがあるからです。

 

ジム通いのメリット

脳にいい!

運動をすると、脳のいろんな部位が活性化され、セロトニンやノルアドレナリンが分泌されて、うつ病に効果があると言われています。学術的にも認められており、多くの臨床家によって支持されています。

ホルモンのこととかは、「出てるな~」とか感じるわけでもないし自分ではよくわからないけれど、とにかく多くの専門家に「いい!」って勧められてるという事実は私を後押ししてくれました。

 

副作用が少ない!

薬と違って、運動には副作用がありません。さんざん薬の副作用に悩まされていた私には、これはありがたかったです。

久しぶりの運動で筋肉痛になる、とかはあるかもしれないけれど、私は軽い筋肉痛も、運動した証だと思って達成感を覚えていました。

 

ダイエットになる!

薬の副作用で太っちゃう人、結構いると思います。私も副作用でバカ食いが止まらなくなった時期があって、困りました・・・。また、鬱だと活動量が落ちて消費エネルギーが減っちゃいますよね。体重が増えると、鬱な気分も倍増します・・・。

そんなときこそ、ジム通い。消費エネルギーが高まって、ダイエット効果もあるはず。

 

眠れるようになる!

うつ病で睡眠障害が出ちゃう人、多いですよね。私も初期の頃は眠れずに困りました。

でも、運動をすることでだいぶ解消されたように思います。(ちなみにその後、寝過ぎに困るようになりましたが、眠れないよりはずっといいと思っています。)

 

シャワーを浴びられる!

私は、鬱になってからすべてがおっくうになり、特にお風呂に入るのが苦痛になりました。毎日、気力を振り絞って入らないといけませんでした。入らない日は入らないで自己嫌悪に陥って、気分も下がります。

でも、ジムに行けば、備わっている大浴場を使うのは運動後の「流れ」みたいな感じで、自然に行うことができ、これは大きなメリットだと感じています。私は、お風呂に入りにジムに行く、くらいの気持ちでいます。

体を動かせた上に、清潔に保てるところは、ジム通いの素晴らしさだと思っています。

 

外出のノルマを達成できる!

うつ病が少し良くなってきたら、家にこもっていないで外出することが回復の一歩です。でも、用もなく外出するのって、なかなか腰が上がりませんよね。私は先生にお散歩などを勧められましたが、ただ歩くために外に出るというのがなんだかモチベーション上がらなくて嫌でした。

でも、「ジムに行く」という用事があれば、なんとか外出することができました。1日1外出のノルマ達成、と思えれば、うれしい気持ちにもなります。月額分の元は取りたい!というセコい気持ちも後押ししてくれます(私の場合)。

日光浴はうつ病に効くと言われていますが、外出することで太陽の光を浴びることもできます。

 

社会的帰属感が感じられる!

うつ病でお仕事お休み中の方、自分が社会に帰属していないんじゃないかって不安になることありませんか? 私は鬱になってから、この気持ちが強くなりました。働き盛りなのに隠居みたいな生活をしている自分に、いたたまれなくなってしまいました。

ジムに行けば、なんとなくそこに属しているっていう感じになります。拘束はされないけれど、ほどよい「一員」感。

学校に行っている人、会社に行っている人、と同じような感じで、(ゆるいけれど)ジムに行っている人、というぷちアイデンティティが保てます。

 

まとめ

運動嫌いの私が、ジム通い、すっかり習慣化しました。ジムに行けない日は、歯磨きができない日みたいに、ちょっともやもやした感じがするほどに。

肝心のうつ病への効果ですが、今、回復傾向にあるので、体感的には「あった」と言えると思います。もちろん、薬物療法を併用しながらなので、切り離しては考えられませんが、ジム通いは確実に私の活動力を上げてくれました。

ジムに通っていなかったら、もっと家にこもりがちになって、回復が遅れていたと思います。

 

冒頭でも述べたように、もちろん抑鬱状態が酷いときは、休養が一番。運動なんてできないでしょう。でも、少し動けるようになってきたうつ病さんには、ぜひジム通いを考えてみていただきたいです。

 

無理のない範囲で体を動かすことは、うつ病回復への道を優しく照らしてくれると思います。

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