転んでもただでは。

うつ病さんのブログです。闘病生活や、これまでの病気の経過、これからの展望などを綴ります。

うつ病さんのイラストブログです。

うつ病さんのライフスタイルを向上させる!生活の足し算と引き算

f:id:meisougirl:20170323221257p:plain

私なりの、生活の工夫

今日も、8時に起床して、そのまま起きていられた。3日連続! これまでは、がんばった日の翌日はぐったりして寝込んでしまったりしていたから、この生活が持続できているのは良い傾向だ。日中は外を歩いていて、ふと、社会復帰できるかも、という気持ちにさえなれた。

しかし、今は少し心が重い。気持ちが落ちているのを感じる。ちょっと張り切りすぎたかな。無理せず、焦らず、調子に乗らず、ゆっくり歩いていこう。

 

うつ病になると、いろんなことがおっくうになる。昨日もブログに書いたけれど、私は生活レベルががくりと落ちた。身なりも整えなくなり、部屋も汚くなり、食生活も乱れた。

振り返ってみると、そんな中でも、少しでも生活レベルを向上させようと、自分なりにできる範囲で工夫をしてきたことがある。

それは、何かを簡略化したものと、付け加えたものとに分けられるように思う。

つまり、引き算と足し算だ。

 

生活の引き算

気持ちが落ちて、あらゆる行動に対するハードルが上がってしまううつ病。だったら、ハードル自体を下げてしまえばいいという発想だ。とにかく、行動を簡便にする。そうすることで、まあそれくらいならなんとかやれるかも、と思えて、行動できるようになる。

例えば・・・

カーテンだけ開ける。

鬱には日光浴が効果的と言われている。お医者さんには、お散歩を勧められたけれど、ちょっとハードルが高く感じてしまう、そんなとき。出かけなくてもいい。窓も開けなくていい。カーテンだけ開けて、窓から入る日の光だけ浴びてみる。

うがいだけする。

歯磨きしなきゃと思うのに、動けない。そんなときは、とりあえずうがいだけでいいよ、と自分を許す。洗面台まで来られたら、うがいついでに歯磨きできることも多かった。

オールインワンの化粧品を使う。

女性には欠かせないお肌のお手入れ。今まではリラックスタイムでもあった。でも、うつ病になってから、導入美容液、乳液、化粧水、美白美容液、クリーム・・・そんな工程を考えると気が遠くなってしまうようになった。そんなときは、オールインワン化粧品で、一気に簡略化! 鏡に向かう回数が少し増えた。

とりあえず、自動お掃除ロボットのボタンを押す。

拭き掃除、掃き掃除なんてしなくていい。とりあえず自動お掃除ロボット(うちはルンバ)にお任せする。お任せと言っても、床に散らばった物は自分で片づけないといけないので、ルンバの進行方向にある障害物だけでも片づける。ルンバがさぼったところは、私もさぼる。

 

生活の足し算

人間らしい生活をするために、最低限やらなきゃいけないことって、複数ある。あれこれやるのはめんどくさい。だから、ある行動にある行動を加えて、まとめてしまうという考え方。こうしたら、あれもこれも一度に済む、と思えば、なんとか行動できることもある。一石二鳥どころか、一石何鳥にもなる、と自分を納得させたら、重い腰を上げることもできる。

ジムに行く。

うつ病患者にとっては、かなりハードルが高い行動のように思える。

しかし、「ジムに行く」という選択をすれば、お医者さんに勧められた、外出、お散歩、日光浴、運動などが一度にできる。瞑想的にヨガをすれば心の安定も図ることができる。自宅にこもっているときは入浴する気力もないことが多かったが、運動後は汗をかくのでさすがに入浴する気になり、体も清潔に保てる。

運動しながらドライヤーする。

もともと私は髪を乾かすのが嫌いな私。ものすごいおっくうに感じてしまう。だから、ロデオボーイ(ジョーバでも可)に乗りつつドライヤーを当てることで、運動を兼ねてやっているんだと自分を納得させる。

ロデオボーイに乗れないときは、オチョダイエットをする。オチョダイエットとは、「雰囲気イケメン」進藤学さんの考案した、腰を8の字に動かすダイエット方法。

ameblo.jp

ちょっと・・・いや、かなり恥ずかしい動きだけれど、運動と髪乾燥が一度で済む、と自分を納得させながらやる。100回程度やっていればだいたい乾く。ダイエットにもなるから、と思い、髪を洗うモチベーションが少し上がった。

 

もちろん、無理のない範囲で

急性期の鬱が酷かった頃は、何もできなかった。ほとんど動けず、食べられず、涙ばかり出た。そのときは、人生の目標について、究極の引き算をした。それは、どれだけ辛くても、「死なない」、「生きる」ということ。

そして、1日の終わりには、その目標を達成できた自分を褒めるようにしていた。

 

少しずつ回復して、動けるようになった時、私は生活の足し算や引き算を覚えた。少しでも生活をまともにしたいという思いから、無意識のうちにとっていた行動だと思う。気持ちばかり空回りして、逆効果になったこともある。そんなときは、一歩、二歩下がって、休養を取るようにした。

うつ病の、治したい、良くなりたいという気持ちは、諸刃の剣だ。それによって前進もできることもあるが、がんばり過ぎてかえって辛くなり、悪化してしまうこともある。

一足飛びにはいかないけれど、バランスを取りながら、いつかさよならできる日まで、上手に鬱と付き合っていきたい。

 

まだ、「ちゃんとした生活」には程遠い私。これからも、生活の足し算と引き算を繰り返しながら、少しずつ元気だったころのライフスタイルを取り戻していきたい。

 ↓ポチッとお願いします。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村